私も色々と手元用フロートラインを試してきましたが、結局このラインに落ち着きました。

耐水性のある肉厚のポリウレタンチューブを使用していますので、非常にコシがあり絡みづらく、もちろん水に浮きます。


海外のスピアフィッシングでは、フロートライン全部を中空チューブにして中にダイニーマ等のラインを通したものが主流ですが、

・あまり太いチューブは使えない（使うと非常に嵩張る）
・ゴツいチューブも使えないので穴が空きやすい
・一箇所でも穴が空いたらライン全交換せざるを得ない
・高価

という欠点があります。


「それなら、手元の５ｍだけチューブにすれば良いのでは？」
という発想で作ったのがこのフロートラインです。

手元の5mだけなので

・太くてゴツいチューブが使える
・肉厚なので非常に丈夫
・もし穴が空いても5m分だけ交換すればOK
・太いチューブなのでコシが強く、絡まりにくい

という大きなメリットがあります。


チューブ自体が非常に強いので、中にはラインを通していませんが強度は十分です。

また、チューブ両端にはスイベルを装備しています。
このスイベルにシャックルを取り付けてあり、ラインの交換や調整もしやすいです。
もちろん、このシャックルにマグロフックを直接かけてもOKです。